稼働率モニタリングシステム
稼働状況の「見える化」
製造機器の稼働状況を「見える化」すれば、作業を平準化するようなフローを導入する事で「生産性の向上」が出来ます。また、作業の込み具合を営業がクラウド経由で確認出来れば、状況に応じた納期などをクライアントに提案出来るようになります。
製造現場「見える化」導入のハードル
製造現場にも非常に有益な「見える化」ですが、最新の製造機器にはインターネット接続機能が既に備わっていたり、現状の製造機器にオプション機能として追加出来ますが、導入には結構なコスト負担が必要です。
また、最新の製造機器を導入した場合、オペレーションの習得時間や機器入れ替え設置などの不稼働時間が出来てしまい、手軽には導入できないハードルの高さがあります。
IoT 工場内の「見える化」をお手軽に!
弊社が提案するシステムは、大掛かりな「設備投資」や「工事」が不要な、お手軽なシステムです!
センサー単体で自立駆動し、工作機械にCTセンサーを取り付けるだけで、簡単に、しかも低コストで工場稼働率を「見える化」出来ます!
稼動監視システム 4つの便利な特徴
工作機械にラクラク取り付け!
工作機械が動作している状況下でも、取り付けることが出来るクランプ型電流センサーを採用しています。
モーターに電流が流れているときは工作機械が稼動しており、電流が流れていないときは停止と判断することで「稼働状況を見える化」しています。
エネルギーハーベスティング(環境発電技術)に対応!
クランプ型電流センサーが出力する電流を蓄電しながら動くエネルギーハーベスティングに対応。
装置が動作している状況なら電池を消費しないで動き続けることが出来る為、半永久的に電流の計測が出来ます。
※エネルギーハーベスティングとは、周りの環境から微小エネルギーを収集して、電力に変換する技術の事です。
屋外で100m届く、920MHz無線を搭載!
920MHz無線で広範囲にデータを取得します。
見通しが悪い環境でも100m程度は通信可能であり、そのエリア内なら1つのゲートウェイで複数台の稼働状況を取得する事が出来ます。
直感的で分かり易いモニタリング画面!
モニタリング画面では、装置稼動に特化した直感的で分かり易いユーザーインターフェースを採用しています。
モニタリング用デバイスは、WEBブラウザさえインストールしていれば、PC・タブレット・スマートフォンなどデバイスを選びません。
照射センサーに対応
照射センサーに対応しました。
パトライトの点灯により、照射センサーが反応し、稼働率のモニタリングを行います。
クランプセンサーと同様に、無線でゲートウェイに情報を送信します。
照射センサーとクランプセンサーを混同させた状態でもモニタリングは可能です。
※クランプセンサーのように蓄電する方式は取っておりません。
※蓄電コンデンサやバッテリーは搭載していませんので、電源供給が必要となります。
動作環境
デバイス | WEBブラウザがインストールされている、PC・タブレット・スマートフォンなどのデバイス |
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WEBブラウザ | Google Chrome、firefox 推奨 |