BricsCADとは・・・
BricsCADは、単なるdwg互換CADではありません。
2Dドラフティングと高度な3Dモデリングを、BricsCADというひとつのプラットフォームで実現しています。
作図の基本である2Dドラフティング機能の改善を続け、更に3D拘束、ダイレクトモデリングの独自技術を持っており、3Dモデリングの飛躍的なレベルアップを果たしています。
BricsCAD Classic
高い互換性
AutoCADと高い互換性を持っています。ファイル形式だけでなく、多くのカスタマイズ開発ツールに対応し、AutoCADのカスタマイズメニューファイルもBricsCADで読込んで活用することができます。
※カスタマイズツールは、LISP/.Net/BRX/VBA/SDS となります。
※Classicで扱える開発ツールはLISP のみ。
2D作図
BricsCADには完成度の高い2D作図機能があります。
コマンドはAutoCADと共通であり、AutoCAD/AutoCAD LTユーザーであれば、BricsCADで操作に悩むことはありません。
2D拘束
2D拘束は全てのグレードに搭載される強力な2Dドラフティングツールです。
一致/同心円/平行/長さ/半径/角度などの2D拘束でパラメトリックに図面を作図・変更することができます。
BricsCAD Pro
クワッド+ダイレクトモデリング
ダイレクトモデリングでソリッドモデルを簡単に扱うことが出来ます。
厚みや、穴形状のサイズ変更もソリッド面を検出することでクワッドメニューから素早く操作出来ます。
CADビギナーでも素早く簡単に、正確に3Dモデリングできる高度な技術です。
境界検出+ダイレクトモデリング
優れた境界検出機能が、境界からダイレクトモデリングを可能とします。
ソリッド面に作図した2D図形からのモデリングが容易で、柔軟なモデリングが可能です。
BricsCAD Platinum
3D拘束+アセンブリ設計
複雑なアセンブリをツリー階層で管理できます。
一致・同心円・平行・距離などの3D拘束を使うことで効率よく組み上げることが可能です。
一部の部品表示を変更したり、非表示にすることでアセンブリの視認性を高めることができます。
CADビギナーでも素早く簡単に、正確に3Dモデリングできる高度な技術です。
BricsCAD Communicator(Pro/Platinumオプション)
データ入出力オプション
代表的な3DCADネイティブファイルや、中間ファイルを変換し、BricsCAD内での利用を実現します。
※ACIS読み書き、STL書き出しは、Pro以上で標準対応です。
動作環境(推奨)
OS |
Windows7 64bit Windows8.1 64bit Windows10 64bit |
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CPU | Intel Core i5以上のプロセッサまたは互換プロセッサ |
メモリ | 8GB以上 |
ディスク空き容量 | 5GB以上 |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTXシリーズ AMD ATI R600/R700ファミリー Intel GMA4000ファミリー など |