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FeatureCAM2019 新機能
製品情報
2019.07.18
ユーザーインターフェース
セットアッププロパティの改善
セットアッププロパティをタブで切り替えるように改善しました。
他のプロパティと同じダイアログ画面に置き換えられています。
スナップグリッドを一新
2018までは"点"で表示されていたスナップグリッドですが、
2019では"線"で表示されるようになりました。
「編集→表示→スナップグリッド」で変更が出来ます。
アイコンを一新
選択アイコンが一新しました。簡単に区別および識別できるようになりました。
サーフェスを用いてフィーチャーを作成アイコンの追加
「フィーチャーと加工」タブ内に「サーフェスを用いてフィーチャーを作成」アイコンが追加されました。
3D形状からフィーチャー認識を用いて加工定義する際に便利です。
保存されたユーザービューの改善
保存されたユーザービューが「パーツビュー」上で確認できるようになりました。
作成できる数に制限は無く、パーツビューから名称変更、削除が出来るようになりました。
インポート
CADモデルのインポート
NX、Pro/EやCATIAのCADモデルを標準機能としてインポート出来るようになりました。
CATIAデータPMIのサポート
CATIAファイルのPMI情報を取り込む事が出来ます。
フライス加工
センタードリルに中心角の設定項目が追加
センタードリルに"中心角"の項目が追加されました。
これにより、センタードリルの切削部分の角度を変更できるようになりました。
孔あけ/切削オプションでヘリカル側面仕上げが追加
オプション設定で制御可能なフィーチャー認識
フィーチャー自動認識に"手順にしたがいフィーチャー自動認識"が追加されました。
自動認識するフィーチャーを設定することができます。
旋削加工
バック切削機能を追加
旋削機能で、バック切削が追加されました。
ツールパスでスピンドルからパーツのフェースまで動作するパスが作成できます。
円形パターンの改善
C軸を90度ずつ旋回位置決めさせつつXYによる加工プログラムを作成する場合、
2018では90度ずつそれぞれのフィーチャーを作成する必要がありましたが、2019から円形パターンで1つのパターンフィーチャーで作成することができるようになりました。
その他
32bitファイル読込み機能の終了
2019より、32bitOSで作成されたファイルの読込みができなくなりました。
32bitOSファイルを読み込む場合は、2018で読込み、64bitOSに変更してから2019で読込みます。