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FeatureCAM2018 新機能のご紹介

製品情報

2017.08.21

FeatureCAM2018 新機能


リボンインターフェース

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ツールバーとメニューに代わってリボンが導入され、FeatureCAMがより見やすくAutodeskの他製品との統一性のとれたインターフェースに改良されました。
さらに、カーソルをボタン上に移動すると、そのボタンの説明が表示されるようになりました。


ヘルプのアクセス

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ヘルプがインターネット上に掲載されるようになりました。オフラインヘルプにも対応しています。


グラフィックウィンドウのタブ

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グラフィックウィンドウのタブを使用して、よりスムーズなドキュメントの切替えが出来るようになりました。ファイル閉じるも行なえます。

シミュレーションツールバー

f2018-005.jpg グラフィックウィンドウの下にシミュレーションを制御するためのツールバーが表示されるようになりました。

FeatureCAMオプションダイアログ

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従来のFeatureCAMでは様々なメニューやダイアログに配置されていた多くのプロパティが、オプションダイアログにまとめられました。

初期設定

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初期設定が、タブに変わってリストが導入されました。

新規ファイル作成画面

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新規ファイル作成時に、コンフィギュレーションを選択できるようになりました。

Autodesk Shape Managerファイルをインポート

Autodesk Shape Manager から FeatureCAM に、フィーチャーを直接インポートできるようになりました。 これにより、FeatureCAM のフィーチャー認識では失われてしまうデータを保持することができます。

平行仕上げの角度を自動設定

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平行加工の仕上げツールパスで、加工する各領域の最も適した角度を自動設定出来るようになりました。
フィーチャープロパティの「ストラテジー」タブ内"自動設定"オプションを選択します。
左上図は従来のX軸並行加工の設定、右上図は「自動設定」で行なった結果です。

5軸加工の向きを自動選択

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5軸マシンの種類によっては、マシンの軸を180度回転させてフェースを加工できるようになりました。新バージョンのFeatureCAMでは、マシンデザインファイルに設定された軸の移動制限範囲に基づいて、最適な向きが自動選択されるようになりました。
これにより、異なるマシンで使用する場合の、各マシンに対する設定の手間を省くことが出来ます。

C軸ヘッド&A軸45傾斜ヘッドのサポート

5軸位置決めと、同時5軸のマシンシミュレーションで、新規マシンタイプ(C軸&A軸45傾斜ヘッド)がサポートされるようになりました。

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