CASE STUDY導入事例
学校法人 ものつくり大学 様
同時5軸加工を見せられるようになり、学生たちの旺盛な学習意欲・創作意欲を駆り立てることができてきている
目次
1導入前の課題
学生へ同時5軸加工を見せるために森精機DMU50 3rd Generationを導入した。
同時5軸加工のNCデータを出力するためのCAM及びポストプロセッサはなかったので、
Fusionのポストプロセッサが必要となった。
同時5軸加工のNCデータを出力するためのCAM及びポストプロセッサはなかったので、
Fusionのポストプロセッサが必要となった。
2導入に至った経緯
ものつくり大学では、2021年度からBYOD方式で学生1人1台のノートパソコンを導入し、
授業や課外活動などで活用している。そのため、CAMを学生に使用させるとなると
1ライセンスだけ購入して学生皆で共有させて、ということはできない。
また、同時5軸加工の為にハイエンドのソフトを入れても稼働は年間数時間でしかなく、
さらにメンテナンスも別途費用がかかる。そのような状況の中、教育機関ならオートデスク製品を
無償で使用できるので、Fusionの検討に至った。
授業や課外活動などで活用している。そのため、CAMを学生に使用させるとなると
1ライセンスだけ購入して学生皆で共有させて、ということはできない。
また、同時5軸加工の為にハイエンドのソフトを入れても稼働は年間数時間でしかなく、
さらにメンテナンスも別途費用がかかる。そのような状況の中、教育機関ならオートデスク製品を
無償で使用できるので、Fusionの検討に至った。

3導入後の効果
Fusionの同時5軸加工で作成したワークをオープンキャンパスに展示し、とても反応が良かった。
卒業生に対して同時5軸加工を見せることができ、自分が就職した会社で使用できるか、
どうしたら同時5軸加工ができるか、など考えているのがとても嬉しく思う。
ハイエンドのソフトを一つ研究用として持っていた方がよいだろうと、購入の検討にもなったが、
それでも稼働は年間数時間。さらにメンテナンス費用が別途かかる。
それに対してFusionならアカデミックライセンスは無償なので、どの程度かは明確にはわからないが
コスト削減になっている。同時5軸加工を見せられるようになり、
学生たちの旺盛な学習意欲・創作意欲を駆り立てることができてきている。
さらに同時5軸加工機を導入するよう働きかけをしているが、今後は複合加工機も導入していきたい。
卒業生に対して同時5軸加工を見せることができ、自分が就職した会社で使用できるか、
どうしたら同時5軸加工ができるか、など考えているのがとても嬉しく思う。
ハイエンドのソフトを一つ研究用として持っていた方がよいだろうと、購入の検討にもなったが、
それでも稼働は年間数時間。さらにメンテナンス費用が別途かかる。
それに対してFusionならアカデミックライセンスは無償なので、どの程度かは明確にはわからないが
コスト削減になっている。同時5軸加工を見せられるようになり、
学生たちの旺盛な学習意欲・創作意欲を駆り立てることができてきている。
さらに同時5軸加工機を導入するよう働きかけをしているが、今後は複合加工機も導入していきたい。

4導入を検討されている企業に向けてのアドバイス
わからないことがあった場合には、フアクトのサポート担当者がすぐ対応してくれるので
助かっている。
CAMの非常勤講師をやってほしいくらいに思っている。
助かっている。
CAMの非常勤講師をやってほしいくらいに思っている。

-
-
Autodesk Fusion導入事例集
Autodesk Fusionをご導入いただきましたユーザー様の「生」の声と、担当営業の解説を付属した資料です。導入前の悩みをどのように改善したのか、是非ご覧ください。
無料ダウンロード
-
-
プラン・期間が選択できるフアクトのサブスクリプション販売
自社のNC工作機械で必要な最低限の機能だけを使って、できるだけコストを抑えたいですよね。そんなときには、CAD/CAMのサブスクリプション販売の利用をおすすめします。ここでは、「CAD/CAMのサブスクリプションとはどのようなものなのか」について詳しくご紹介します。
詳細はこちら
基本情報
学校法人 ものつくり大学 様
所在地 | 〒361-0038 埼玉県行田市前谷333番地 |
---|---|
発足 |
2001年4月 ものつくり大学 開学 2005年4月 ものつくり大学大学院 開学 2010年4月 学校法人名称を学校法人ものつくり大学に変更 |
概要 |
ものつくり大学は、基本的技能と「ものつくり魂」を基盤に据え、 そこに科学・技術の知識とマネジメント能力を加え、新時代を 切り拓く感性と倫理観を備えた人材の育成を目指しています。 ここでは実学を重視し、従来のように理論から入るのではなく、まず現実にものに接し、ものの命を体感、体得し、そこから問題を発見し、自らその解決方法を見出し、自ら企画して製作するという プロセスを大切にしています。 そのため、従来の理工科系大学とは全く発想を変え、 多くの実習の科目と長期間のインターンシップがあります。 学生諸君には厳しい研鑚・努力が求められますが、きっと将来、 大きな意味をもつと思います。 このようにして、「ものつくり」を通して、自己実現できる パイオニアを育成する。それが、ものつくり大学です。 |
URL | https://www.iot.ac.jp/ |