CASE STUDY導入事例

長岡技術科学大学 工作センター 様

Fusionの導入によりコストを削減しながら
学生に実践的なモノづくり体験を提供

1導入前の課題

5軸加工機のNCプログラムを作成できるCAMは高価なものが多く、導入へのハードルが高かった。

2導入に至った経緯

学校等ではAutodeskの教育機関ライセンスでFusionのCAM機能を無料で使用できるため、
これで5軸加工機のNCプログラムを作成できればCAD/CAMシステムの導入費用を大きく削減できる。
しかし、CAMと機械側の連携にはポストプロセッサによる処理が必要となるため、
ノウハウを持っているフアクトに相談した。

3導入後の効果

大学など研究・教育機関では職員から学生までAutodeskのFusionのCAMを無料で利用できるため、
Fusionで3軸・5軸加工機のNCプログラムを作成できれば工学系大学の工作センターには
大きなコストメリットがあります。

4導入を検討されている企業に向けてのアドバイス

学生についても気軽にCAD/CAMシステムに触れられるわけですから自らデザインした3DモデルからNCプログラム作成・加工まで経験できればモノづくりのプロセスを学ぶ良い教材になると考えます。

プラン・期間が選択できるフアクトのサブスクリプション販売

自社のNC工作機械で必要な最低限の機能だけを使って、できるだけコストを抑えたいですよね。そんなときには、CAD/CAMのサブスクリプション販売の利用をおすすめします。ここでは、「CAD/CAMのサブスクリプションとはどのようなものなのか」について詳しくご紹介します。

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基本情報

長岡技術科学大学 工作センター 様

所在地 〒940-2188 新潟県長岡市上富岡町1603-1
発足 1976年 長岡技術科学大学と同時に工作センター設立
概要 工作センターは本学における研究・教育活動に必要な各種実験装置の設計・製作と実験装置の部品や試験片などの加工依頼に対応しており、本学の共用施設となっております。
学内共用施設として上記の業務に対応してきましたが直近の実績では、年間平均180件以上の加工依頼と900件以上の設備利用がありました。
加工依頼の中には数十ミクロン単位の精密加工や、ガラスやセラミックス等の難削材加工の依頼があります。
このほかに、研究に取組む教員と打合せを行い実験装置の設計・製作も行っています。
URL https://www.nagaokaut.ac.jp/