CASE STUDY導入事例

有限会社 竹石アロイツール工業 様

Fusion導入で見積作成時の3Dデータ確認のための高額なCADソフトを見送り、コスト削減と効率化を実現

1導入前の課題

お客様から、3Dデータでの見積依頼をいただく頻度が多くなり、様々なフォーマットに対応できるよう、 他の高額な3DCADを導入してネットワークライセンスを使用し、複数の営業マンが加工内容の確認に使用していたが ライセンスがバッティングしてデータの確認ができない、ということが多くあった。

2導入に至った経緯

その課題を解消するため、既存3DCADの増設を検討していたが、自社で3DCADモデルを作る必要もないため、 高額な3DCADの増設が果たして正解なのか?という疑問が生じることとなった。 その中で、Fusionならお客様から渡されるほぼすべてのフォーマットに対応していることと、コストの低さ、 操作が簡単であることが決め手となり、導入に至った。

3導入後の効果

もともと導入済みの3DCADのライセンス増設を検討していたので、それと比較してかなり低コストで 3DCADの増設ができた。ライセンスのバッティングによる待ち時間が減り、 見積時のデータの確認がしやすくなって助かっています。 Fusionは、現状では見積作成頻度の多い営業マンが独占的に使用し、 主に形状確認と重量計算程度の、決まったコマンドしか使用していないのですが、 今後はCAMなど、もっといろいろなことに活用していきたいと考えています。

4導入を検討されている企業に向けてのアドバイス

3Dを作成しない人でも手軽に使用できる操作性です。 弊社では営業で使用していますが、この金額で加工パスも出せるのは魅力的です。

プラン・期間が選択できるフアクトのサブスクリプション販売

自社のNC工作機械で必要な最低限の機能だけを使って、できるだけコストを抑えたいですよね。そんなときには、CAD/CAMのサブスクリプション販売の利用をおすすめします。ここでは、「CAD/CAMのサブスクリプションとはどのようなものなのか」について詳しくご紹介します。

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基本情報

有限会社 竹石アロイツール工業 様

所在地 〒136-0074 東京都江東区東砂4丁目1番12号
発足 昭和55年創業以来お客様のニーズを最も重要なものとして位置づけ、顧客サービスを通じ社会貢献すること、また従業員及び家族の生活をよりよくすることを理念としてまいりました。
概要 丸物部品の旋盤・研磨加工から始まり、現在ではプレス・樹脂・ダイカスト金型の各種精密金型部品、機械部品、 治具、治工具部品などCNCや放電加工などを駆使する、複雑な形状を含む部品の製作を行っている。 中国、ベトナムにも工場を有し、協力工場も利用して大型部品も受注している。
URL https://www.takeishi-at.com/