CASE STUDY導入事例

株式会社 テクウェル

Fusion(Fusion360)をダメもとで試してみたら、
普通に使えてしまう。これで十分という感触でした。

導入の狙い
・CADデータの取り込みや簡単なモデル修正
導入システム
・Fusion(Fusion360)
効果
・これで十分という感触
・コスト削減

株式会社テクウェル(以下、テクウェル)は1976年創業。10年程前まで自動車関係の試作や金型を中心に行なっていた。現在は他業界の取引や治具などの割合を増やしてきており、設備関係の設計・加工・組付けなども行っている。このたび、フアクトからFusion(Fusion360)を購入した経緯を伺った。

他社CAD/CAMの高額な保守費用を払うべきか疑問を持っていた。

取引先からCATIA V5のデータをもらい加工する機会が多く、ハイエンドのCADソフトを使用していたが、データの取り込みと簡単なモデル修正の為だけに年間70万円以上の高額な保守費用を支払うことは大きな負担になっていた。
Fusion(Fusion360)については、年間88,000円という安さから「簡易的な3次元CADだろう」というイメージがあり、試すこともしていなかった。
フアクトの営業から、想像以上に使えるから試してはどうですか?と言われ、ダメなら仕方ないという気持ちで試したが、実際に使ってみると想像以上に「十分使える」という感触を持てたのでFusion(Fusion360)に切り替えることにした。

アップデートもスムーズ。コストの削減も実現。

Fusion(Fusion360)の主な用途はデータ変換なので、従来までとできていることは変わってはいない。ただFusion(Fusion360)になってバージョンアップに手間がかからないため、CATIAのデータがバージョンアップした際も、かなりスムーズにFusion(Fusion360)がアップデートでき、タイムラグも比較的少なく活用できている。Fusion(Fusion360)はサブスクリプションでの契約であるため、前述した他社CADCAMソフトの保守をやめたことで、コストの削減もできた。社内への浸透具合としては、難しいことをしているわけではないので覚えないといけないことも少なく、スムーズに活用できている。

フアクトのFusion(Fusion360)サポート契約を追加。特典はお得だと思っている。

今後、Fusion(Fusion360)を使って行く中で困ることは出てくると思う。そのため、フアクトのFusion(Fusion360)サポート契約を追加した。講習の動画配信など、特典も多くついてくるのでお得だと思っている。

導入を検討されている企業に向けてのアドバイス

以前から持っているCAD/CAMソフトなどに、トランスレータのオプションを付けているなら、是非、Fusionを試してみてください。

プラン・期間が選択できるフアクトのサブスクリプション販売

自社のNC工作機械で必要な最低限の機能だけを使って、できるだけコストを抑えたいですよね。そんなときには、CAD/CAMのサブスクリプション販売の利用をおすすめします。ここでは、「CAD/CAMのサブスクリプションとはどのようなものなのか」について詳しくご紹介します。

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株式会社テクウェル

本社:
〒471-0871
愛知県豊田市元宮町3-8-1
TEL:0565-33-8811
FAX:0565-33-8829
業種 製造業
事業内容 部品加工、金型、試作
従業員 16名
WEBサイト https://tecwel.co.jp/

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