CASE STUDY導入事例

株式会社 中野木工

試用版から始めてみたがいつのまにか
Fusion(Fusion360)で書くのが当たり前に。
できない仕事が少ないから頼まれやすい。

導入の狙い
・断る仕事を減らす
・大手でしか受けないような仕事を取っていく
・若いスタッフが興味を持って覚えようとしてくれる
導入システム
・Fusion Manufacturing Extension
効果
・受注増
・できない仕事が少なくなる

株式会社中野木工(以下、中野木工)は2005年8月、埼玉県川口市にて木材加工、家具製作事業を始める。2012年50坪の工場に引っ越し、2016年さらに工場を拡張後、2018年末NC工作機を導入し研鑽を積む。現在も社員一同一丸になって家具製作、木材加工、NC加工の業務に日々奮闘中だ。このたび、フアクトからFusion(Fusion360) Manufacturing Extensionを購入した経緯を伺った。

家具製作、木材加工、NC加工、某有名カフェチェーンカウンターを製作。

中野木工は木工業界で関東一、もしくは日本一と言っていいほど平均年齢が若い女性が大活躍しており、NC加工機は女性スタッフのみが扱っている。学校のような社風を持ち、曲面加工技術に自信を持っている。

いつのまにかFusion(Fusion360)で書くのが当たり前に

3次元形状をCADで作成するにあたり、Fusion(Fusion360)は情報量が多く、試用版から始めていつのまにかFusion(Fusion360)で書くのが当たり前になった。今後、断る仕事を減らしていき、大手でしか受けないような仕事を受注して行くためFusion(Fusion360)の導入を決めた。

導入後は受注増。出来ない仕事が少ない。

サブスクリプションでの導入については、時代の流れから見て当然だと考え、特に障壁にはならなかった。ほかのCAMも持っているが、3次元形状対応ではなかったため、Fusion(Fusion360)を導入することにした。
また、若いスタッフがFusion(Fusion360)に興味を持って作業を覚えようとしてくれており、導入後は受注も増えているとのことだった。また、できない仕事が少ないから仕事を頼まれやすいとのことで、Fusion(Fusion360)導入後の変化を紹介してくれた。

曲面加工に自信あり。

生産性の向上のために現在行っていることとしては、5軸加工機の導入。曲面加工の技術には自信があるとのことだ。

プラン・期間が選択できるフアクトのサブスクリプション販売

自社のNC工作機械で必要な最低限の機能だけを使って、できるだけコストを抑えたいですよね。そんなときには、CAD/CAMのサブスクリプション販売の利用をおすすめします。ここでは、「CAD/CAMのサブスクリプションとはどのようなものなのか」について詳しくご紹介します。

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株式会社 中野木工

本社:
埼玉県 川口市 榛松1652-2-1
TEL 048-283-3740
業種 木工、家具製作(一品もの)
事業内容 木工、家具製作
従業員 8名
WEBサイト https://nakanomokko.amebaownd.com/

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