CASE STUDY導入事例

明興工業 株式会社

コストと操作性からFusion(Fusion360)を選択。充分な
サポートを受けることが可能になり、社内で3DCADを活用する足がかりとなった。

導入の狙い
世の中で広く利用されているソフトウェアに切り替えることで、CADの活用レベルを向上。
導入システム
Fusion(Fusion360)
効果
・充分なサポートを受けることが可能になった。
・社内で3DCADを活用する足がかりとなった。

明興工業株式会社(以下、明興工業)は創業から約57年間、フッ素樹脂を中心とした『高機能プラスチック製品』の製造、半導体製造装置部品、自動車部品、食品機械部品、産業機械部品など目にはつきにくいが幅広い産業で皆様に役立つ製品を作っている。今回、明興工業がフアクトからFusion(Fusion360)を購入した経緯を伺った。

フッ素樹脂の成形加工メーカーとして創立。原料から製品まで一貫生産できる体制を活かし、高品質な製品を提供。

生産部 技術主任 鍋嶋 涼 様

明興工業は、フッ素樹脂製品の国内生産が始まった翌年に創業し、以来、最新の原料や技術をいち早く取り入れ、高品質な製品を提供してきた。現在は、長年かけて磨いてきた技術と経験、また、原料から製品まで 一貫生産できる体制を活かし、高品質な製品を提供している。また、バイオマス原料を使ったプラスチック製品も推進し、地球環境にやさしいものづくりにも力を入れている。

最終的にFusion(Fusion360)とSolidworksの2つが候補に残ったが、コスト・操作性からFusion(Fusion360)を選択。

従来、社内で使用していた3Dモデリングソフトウェアは、メーカー側のサポートが不十分であったため、業務に充分に活かすことが難しかった。世の中で、広く利用されているソフトウェアに切り替えることで、業務におけるCAD の活用レベルを向上させる、新しい3D CADソフトウェアを選定する中で最終的にFusion(Fusion360)と Solidworks の2つが候補に残ったが、コストと操作性から Fusion(Fusion360)を選択した。充分なサポートを受けることが可能になり、社内で3DCADを活用する足がかりとなった。

3D CAMの併用で機械加工の合理化を進めたい。

今後は3Dモデルの生成だけでなく 3D CAM( Fusion with FeatureCAM )の併用による、機械加工の合理化を進めたいと語ってくれた。

プラン・期間が選択できるフアクトのサブスクリプション販売

自社のNC工作機械で必要な最低限の機能だけを使って、できるだけコストを抑えたいですよね。そんなときには、CAD/CAMのサブスクリプション販売の利用をおすすめします。ここでは、「CAD/CAMのサブスクリプションとはどのようなものなのか」について詳しくご紹介します。

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明興工業株式会社

北陸事業所:
富山県射水市布目沢216-11
TEL 0766-53-1214
FAX 0766-53-1653
業種 プラスチック製品製造業
事業内容 フッ素樹脂製品の製造、工業用プラスチック製品の製造
従業員 80名
WEBサイト https://www.meikou.jp/

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