親子三代にわたって主にタップ加工を行う。新たな加工のチャレンジに日々邁進。
代表取締役社長 渡邉 敬太 様
ナベセイは、1958年に神奈川県川崎市にて創業してから60年以上、親子三代にわたってプレス製品を中心とした部品にタップ加工を主に行ってきた。2022年には社名を「株式会社ナベセイ」に変更し、横浜工場を設立して新たな機械も導入。新しい加工のチャレンジに日々邁進している。
スゴ腕の工場長へ直接モノづくりの悩みを相談できる、「工場長へダイレクトコール」を設けるなど、ベストな制作方法を提案できる体制を整えている。また技能オリンピック選手も腕を振るっている。
複雑な加工パスの作成、3次元加工や金型の加工、5軸加工を実現するためにFusion(Fusion360)を購入
Fusion(Fusion360)を導入する前は加工機の対話機能でできる範囲の加工のみの対応が可能だった。3次元加工や金型加工の対応は実現できず、また、5軸加工機を所有はしていたが、3軸での加工のみで5軸加工の機能を活用できていなかった。
Fusion(Fusion360)、5軸割出加工用ポストプロセッサ、4軸巻き付け加工用ポストプロセッサ、Q&Aサポートを
フアクトから導入したことにより、対話機能ではできなかった複雑な加工パスの作成、3次元加工や金型の加工、
5軸加工ができるようになった。 また、加工前のシミュレーションでの工具の動き方や形状確認、治具との干渉確認ができるようにもなった。
Fusion(Fusion360)はサブスクリプションで導入コストが安く、手を出しやすい
CAD/CAMを導入するにあたり、知り合いからFusion(Fusion360)の話を聞いた。コストをかけずにいろいろなことが可能となり、サブスクリプションで導入コストが安く、手を出しやすいことが決め手の1つとなった。
お客様を増やす、上流のところから仕事をしていくことを目標に
今後の目標は「お客様を増やすこと」、また「下請けだけでなく、上流のところからの仕事(自社ブランドや自社製品のほう)にシフトしていくこと」。CADの機能をより使いこなし、自分たちが考えたアイデアを形にしていきたいと語ってくれた。
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プラン・期間が選択できるフアクトのサブスクリプション販売
自社のNC工作機械で必要な最低限の機能だけを使って、できるだけコストを抑えたいですよね。そんなときには、CAD/CAMのサブスクリプション販売の利用をおすすめします。ここでは、「CAD/CAMのサブスクリプションとはどのようなものなのか」について詳しくご紹介します。
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株式会社ナベセイ
- 横浜工場:
- 〒224-0024 神奈川県横浜市都筑区東山田町1583
TEL 045-593-2656
- 本社:
- 〒211-0035 神奈川県川崎市中原区井田1-1-26
TEL 044-411-7022
業種 | 金属製品製造業 |
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事業内容 | 旋盤、マシニング、タップ加工 |
従業員 | 20名 |
WEBサイト | https://www.nabesei.jp/ |