CASE STUDY導入事例
日新電気株式会社 様
生産性の向上を目指してFeatureCAMを導入。
稼働率が飛躍的に向上し仕事の流れが変化した。
check_circle 導入事例の概要
日新電気株式会社様(以下、日新電気)は、合成樹脂加工全般、合成樹脂・合成ゴムの販売、 自動車部品・電子部品などの工業用プラスチック材料の販売、電子機器用部品の製造・販売を行っている。生産性の向上を目指し、FeatureCAMを導入した経緯を代表取締役 奥山隆行様に伺った。
目次
1導入のいきさつ
FeatureCAM Standardを導入する前は、設備の見直しの必要があり、汎用の機械に依存している状況であった。
2導入前~導入迄
設備の見直しの必要があり、汎用の機械に依存している状況であった。
商社からFANUCのROBODRILLを導入した際、同時にフアクト営業担当からの紹介を受けたことをきっかけに、生産性の向上のためにFeatureCAMを導入。
3導入後の効果
その結果、NCコード・Gコードがわからなくてもプログラムが作れ、細かな動きにも対応できるようになった。
それまでは工作機械の稼働率が低かったが、FeatureCAMを入れて飛躍的に稼働率が上がった。仕事の流れも変わった。
4現在と今後の取り組み
現在は、生産性向上のために「5S」(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を徹底し、「加工プログラムの最適化」「加工プログラムのムダの削減(不要な動きを減らす)」「加工シミュレーションで得た時間で、正確な見積もりができる」という点に注力をしている。
今後は5軸加工機を入れたことによる複雑な形状への対応を目指しており、日「新」月歩をモットーに、常識にとらわれない加工に挑戦しつづけている。
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基本情報
日新電気株式会社 様
所在地 | 本社・工場:〒143-0013 東京都大田区大森南3-31-15 |
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発足 | 1967年7月 |
概要 | 日新電気は1967年7月に設立され、創業50周年を超えるプラスチック加工一筋の会社である。板・丸棒・パイプ材からの精密切削加工を基本に、穴加工・曲げ・接着・溶接・研磨・サンドブラスト・彫刻・シルク印刷・塗装までを行い、製品にしている。金型を必要としないためロット1個より対応を可能とし、既製品ケースやコネクタ類への追加工も行っている。図面が無い場合でも現物見本から製作することも可能とのことだ。 |
URL | https://nissindenki.com/company/ |