CASE STUDY導入事例
株式会社アサカ 様
鉄道車両部品に特化。部品の内製化促進のため
Autodesk Fusion (Fusion360)サブスクリプションを導入。
次のハードルにチャレンジ!
check_circle 導入事例の概要
株式会社アサカ様(以下、アサカ)は静岡県浜松市内で鉄道車両部品に特化した公共交通機関の部品を製作をしている。部品の内製化促進を図るため弊社からAutodesk Fusion (Fusion360)を導入した経緯を伺った。
目次
1導入検討の背景
NCプログラムは工作機械の対話プログラム機能で作成して。複雑なプログラムは対話でできないため、外注に依頼していた。 しかし、外注先の高齢化や客先からの納期要求が短縮されていくことで内製比率を大幅に高めないといけない状況になりCAM導入検討が始まった。
2導入までの経緯
導入については、先の通り喫緊の課題として対応しなければならなかったが、初めてのCAD/CAMの導入ということもあり、二つの不安材料がありました。
・導入資金の不安
・使いこなせるかの不安
資金面の不安についてはFusionはサブスクリプションということで、同時に検討していた他社ソフトの見積りよりも300万以上安く、また使いこなせるかの不安については、事前に試用版と体験セミナーで想像していたより簡単そうで何とかなるという印象でしたので、思い切って導入を決めました。
・導入資金の不安
・使いこなせるかの不安
資金面の不安についてはFusionはサブスクリプションということで、同時に検討していた他社ソフトの見積りよりも300万以上安く、また使いこなせるかの不安については、事前に試用版と体験セミナーで想像していたより簡単そうで何とかなるという印象でしたので、思い切って導入を決めました。
3導入後の効果
導入前に『まずはここから内製化したい』と考えていた製品のプログラム作成はできるようになった。また想定以上の効果として担当者がGコードを自主的に学び始めるなど『モノづくり』に対してより前向きな気持ちを出してくれるようになった。
結果、無事第一陣の内製化予定品を終え、検討当初に考えていた不安を超えました。
結果、無事第一陣の内製化予定品を終え、検討当初に考えていた不安を超えました。
4今後の課題
これから内製化の第2陣、第3陣と進めて行くことと、Fusionを横展開し、製造だけでなく検査、営業でも使用できるようにしたい。
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Autodesk Fusion (Fusion360)導入事例集
Autodesk Fusion (Fusion360)をご導入いただきましたユーザー様の「生」の声と、担当営業の解説を付属した資料です。導入前の悩みをどのように改善したのか、是非ご覧ください。
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プラン・期間が選択できるフアクトのサブスクリプション販売
自社のNC工作機械で必要な最低限の機能だけを使って、できるだけコストを抑えたいですよね。そんなときには、CAD/CAMのサブスクリプション販売の利用をおすすめします。ここでは、「CAD/CAMのサブスクリプションとはどのようなものなのか」について詳しくご紹介します。
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基本情報
株式会社アサカ 様
所在地 | 本社工場 :〒431-0103 静岡県浜松市西区雄踏1丁目11番9号 |
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発足 | 1973年6月 |
概要 | 株式会社アサカは昭和48年鉄道車両部品メーカーとして浜松市西区雄踏に会社を設立し、材料選定・機械加工・組立・検査までを一貫して製造販売しております。従業員約20数名の少数精鋭の会社ではありますが、創業50年の技術と経験に加え、新しい事にチャレンジする不屈の精神で、車両部品製造・販売を軸にこれからも邁進してまいります。 |
URL | https://kk-asaka.com/index.html |